入力ガイド
飛行計画の入力ガイド
AirBinder の飛行計画の入力画面にある各欄の説明を、ICAO の項目ごとにまとめました。欄の名前は、アプリの i の説明の題と同じです。IFR と VFR の例を、項目ごとに並べています。
- 収録
- 第 7〜19 項、63 の欄
- 飛行方式
- IFR・VFR
- 例の計画
- 更新
このガイドについて
アプリの i の説明と同じ文です。
- 入力画面では、欄の名前の横の i から、その欄の説明を開けます。このページは、同じ説明を項目ごとに並べたものです。
- 「確認中」と付いた行は、まだ確かめ終えていない内容です。アプリの i には出していません。
- 「〜として送ります」「自動で入ります」などは、AirBinder の動きです。
- このページでは、第 18 項に書く欄(OPR/ や PBN/ など)を、関係の深い項(第 7・8・9・10 項)の中に置き、欄の名前の下に「第 18 項」と示しています。アプリの入力画面では、これらの欄は区切り 6「その他の情報」にあります。
項目の説明(i)第 15 項

例の計画
各項の例は、IFR と VFR の 2 つの計画の値です。
(FPL-JA0001-IG-TBM9/L-SDGR/S-RJNA0530-N0290F230 KCC Y312 GTC-RJSN0050 RJSS-PBN/B2D2S1 DOF/261013 REG/JA0001 OPR/TARO SORA RMK/MSN=PO TRNG-E/0430 P/002 C/TARO SORA)
(FPL-JA0000-VG-C172/L-SG/C-RJTF0345-N0110A085 KARAKIDA SAGAMIKO KOFU SUWAKO-RJAF0100-DOF/261013 REG/JA0000 OPR/TARO SORA RMK/MSN=PO TRNG-E/0400 P/002 C/TARO SORA)
2026 年 10 月 13 日の飛行の例です。登録記号・氏名と時刻は架空のもので、第 18 項の OPR/ と RMK/MSN= は、個人の書き方を確認中です。ICAO 形式はアプリの参考表示と同じ書き方で、SWIM 側の変換が正となります。
第 7 項 航空機識別
- IFR
- JA0001
- VFR
- JA0000
登録記号は架空のものです。登録記号にしたときに入れる OPR/ の例は OPR/TARO SORA です(電文では第 18 項)。個人の書き方は確認中です。確認中
- 航空機識別
-
- 無線で使う呼出符号を入れます。
- 自家用機は登録記号です。例 JA1234
- 英大文字と数字で 7 文字まで。ハイフンは入れません。
- 注意: O(オー)と 0(ゼロ)、I と 1 の打ち間違い。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(1)(p.4–5)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-6 <3>
- SSR モード A コード
-
- 通常は空欄にします。
- 事前にコードを指定されたときだけ入れます。 確認中
- 0〜7 の数字 4 桁です(8 と 9 は使えません)。
出典:SWIM API 連携仕様 付録13 別紙2-1(p.45)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-6 <4>
- OPR/ 運航者第 18 項
-
- 航空機識別が登録記号のときは必須です(便名なら不要)。
- 略号: ICAO 3 文字略号。無ければ、福岡 FIR 内だけを飛ぶときは AIP に公示された運航者略号。
- 運航者名: 略号が無く外国 FIR を飛ぶとき、英大文字で。
- 個人で飛ぶときに書く値は FAIB に確認中です。 確認中
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(8)b(p)(p.19)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-11 <61> <62>、AirBinder の仕様
- 略号第 18 項
-
- 運航者略号を英大文字 2〜3 文字で入れます。例 ABC
- 略号と運航者名は、どちらか一方で足ります。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(8)b(p)(p.19)、別表2(p.28)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-11 <61>
- 運航者名第 18 項
-
- 運航者の名前を英大文字で入れます。例 SORA FLYING CLUB
- 英大文字・数字・一部の記号で 60 文字まで。漢字・かなは使えません。
出典:SWIM ユーザーズガイド 補足2-11 <62>、AirBinder の仕様
第 8 項 飛行方式・飛行の種類
- IFR
- IGI(IFR)・G(一般航空)
- VFR
- VGV(VFR)・G(一般航空)
- 飛行方式
-
- I: 全区間 IFR。V: 全区間 VFR。
- Y: IFR で出発し、途中で VFR に変えます。
- Z: VFR で出発し、途中で IFR に変えます。
- Y・Z は、経路に変える地点と VFR または IFR を書きます。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(2)a(p.5)、5.2(6)c(c)イ(p.12)、SWIM ユーザーズガイド 表2.8-1
- 飛行の種類
-
- 自家用機・訓練・試験・空輸・航空機使用事業の飛行は G です。
- S: 定期の航空運送、N: 不定期の航空運送、M: 軍用、X: その他。
- N・G・X を選ぶと、第 18 項の「飛行目的(MSN=)」が必須になります。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(2)b(p.6)
- 飛行目的(MSN=)第 18 項
-
- 第 18 項 RMK/ の先頭に「MSN=」として送ります。
- 飛行の種類が N・G・X のときは必須です。
- G・X は CM・PT・PF・PG・PO、N は NI・ND・NR から選びます。
- 自家用機の訓練などは PO(その他)に当たることが多いです。 確認中
- 備考(RMK/)に MSN= を重ねて書かないでください。
略号の一覧(飛行目的 MSN=) 略号 意味 SI 定期 国際線 XI 定期 国際線(臨時便) SD 定期 国内線 XD 定期 国内線(臨時便) NI 不定期 国際線 ND 不定期 国内線 NR 不定期 周回 CM 航空機使用事業 PT 試験飛行 PF 空輸 PG 公用 PO その他 出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(2)b(p.6)、5.2(8)b(u)イ(p.20–21)、別表1(p.27)、AirBinder の仕様
- 飛行目的の内容第 18 項
-
- CM・PG・PO を選んだときに、具体的な目的を短い英語で書きます。
- 例 TRNG(訓練)
- 英大文字と数字で書きます。漢字・かなは使えません。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(8)b(u)イ(p.21)、別表2(p.29)
第 9 項 機数・型式・後方乱気流区分
- IFR
- TBM9/L
- VFR
- C172/L
- 編隊機数
-
- 編隊で飛ぶときだけ、機数を入れます(2〜10)。
- 1 機で飛ぶときは空欄です。
- 編隊のときは、空港事務所から求められた登録記号などを備考(RMK/)に書きます。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(3)a(p.6)、5.2(8)b(u)ウ(p.21)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-6 <7>
- 型式(ICAO 型式略号)
-
- ICAO 型式略号(Doc 8643)を 2〜4 文字で入れます。
- 例 C172、C152、P28A、SR22、R44
- 機体の名前と略号が違うことがあります(PA-28 は P28A など)。
- 略号が無い型式は空欄にし、第 18 項の TYP/ に書きます(ZZZZ は入れません)。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(3)b(p.6)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-6 <8>、ICAO Doc 8643、AirBinder の仕様
- TYP/ 略号の無い型式第 18 項
-
- ICAO 型式略号が無い型式のときだけ使います。
- 型式の名前を英大文字で書きます。
- 第 9 項の「型式」とどちらか一方だけ入れます。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(3)b(b)(p.6)、5.2(8)b(o)(p.19)、AirBinder の仕様
- 後方乱気流区分
-
- 最大離陸重量で決まります。
- L: 7,000 kg 以下(小型機の多く)
- M: 7,000 kg 超 136,000 kg 未満
- H: 136,000 kg 以上。J: A380-800
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(3)c(p.6–7)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-6 <9>
第 10 項 装備
- IFR
- SDGR/S
- VFR
- SG/C
装備は例です。実際の装備と承認(PBN など)は、機体の書類で確かめてください。例では、第 10 項の G に対する NAV/ を書いていません(補強を使わない GNSS のときの書き方は確認中です)。確認中
- S 標準装備第 10 項 a
-
- 航空法で装備が義務づけられた無線設備を、使える状態ですべて積んでいるときにオンにします。
- 一部でも無い・使えないときはオフにし、積んでいる装置を下で選びます。
- 外国 FIR を飛ぶときは、S を選べば L・O・V を省けます。
- 何も選ばないと「N」(装備なし)として送ります。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(4)a(a)・注1(p.7–8)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-7 <13>、小型機ユーザー向けクイックリファレンス p.12
- 無線通信第 10 項 a
-
- 積んでいて使える無線通信装置を選びます。
- 小型機の多くは V(VHF 無線電話)です。
- 8.33 kHz 間隔に対応した VHF なら Y も選びます。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(4)a(b)(p.7–8)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-6 <10>
- データリンク第 10 項 a
-
- CPDLC などのデータリンク装置です。
- 小型機では通常選びません。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(4)a(b)(p.7–8)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-6 <11>
- 第 10 項 b 監視装備
-
- トランスポンダなどの監視装備を選びます。
- モード C なら C、モード S(識別と気圧高度)なら S です。
- ADS-B(B1・B2 など)は、当局が使用を認めたときだけ選びます。
- 何も選ばないと「N」(監視装備なし)として送ります。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(4)b(p.9–10)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-7 <14>
- PBN/ 性能準拠航法第 18 項
-
- PBN(RNAV・RNP)の承認を受けているときだけ選びます。
- 選ぶと第 10 項に R が付きます。
- 8 項目(16 文字)までです。例 GNSS の RNAV 1 は D2、RNP APCH は S1。
- VFR の小型機では通常選びません。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(4)a 注3(p.8)、5.2(8)b(b)(p.15–16)、小型機ユーザー向けクイックリファレンス p.12–13、AirBinder の仕様
- COM/ その他の通信装備第 18 項
-
- 第 10 項の一覧に無い通信装置を積んでいるときだけ、名称を英大文字で書きます。
- 通常は空欄です。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(4)a 注4(p.8)、5.2(8)b(e)(p.17)
- DAT/ その他のデータリンク第 18 項
-
- 第 10 項の一覧に無いデータリンク装置を積んでいるときだけ、名称を英大文字で書きます。
- 通常は空欄です。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(4)a 注4(p.8)、5.2(8)b(f)(p.17)
- SUR/ その他の監視装備第 18 項
-
- 一覧に無い監視装置の名称、または RSP の種別を書きます。例 RSP180
- 通常は空欄です。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(4)b 注1・注2(p.10)、5.2(8)b(g)(h)(p.17)、別表2(p.28)
- SEL/ SELCAL第 18 項
-
- SELCAL を積んでいるときの 4 文字のコードです。例 ABCD
- 外国 FIR を飛ぶとき、または航空路 V71 を飛ぶときに必要です。
- 使える文字は I・N・O を除く英字と 1〜9 です。無ければ空欄です。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(8)b(n)(p.19)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-10 <54>
第 13 項 出発飛行場・移動開始予定時刻
- IFR
- RJNA0530日本時間 14:30
- VFR
- RJTF0345日本時間 12:45
- 出発飛行場
-
- 出発する飛行場の ICAO 4 文字コードを入れます。例 RJTF(調布)
- コードの無い場外離着陸場などは「ZZZZ(コードなし)」を選び、名称を入れます。
- 名称は第 18 項 DEP/ として送ります。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(5)a(p.10)、5.2(8)b(i)(p.17–18)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-7 <15>
- EOBT(日本時間)
-
- 出発のために動き始める予定の日時(EOBT)を、日本時間で入れます。
- 送るときは UTC に直します(下に表示)。日付も送るので DOF/ は不要です。
- EOBT の 120 時間(5 日)より前には通報しません。
- IFR は遅くとも EOBT の 30 分前までに通報します(2 時間前までが望ましい)。
出典:飛行計画記入・通報要領 3(1)(p.1–2)、4(1)a・b(p.2)、5.1(7)(p.4)、5.2(8)b(k)(p.18)、SWIM API 連携仕様 付録13 別紙2-1(p.45)
第 15 項 巡航速度・巡航高度・経路
- IFR
- N0290F230 KCC Y312 GTC
- VFR
- N0110A085 KARAKIDA SAGAMIKO KOFU SUWAKO
経路と高度は例です。実際の計画は、地形・空域・天候に合わせて機長が決めます。VFR の例は、位置通報点と地名で経路を示しています。
- 巡航速度(kt)
-
- 最初の巡航速度を、真対気速度(TAS)のノットで入れます。
- 整数で 1〜9999 です。例 110(電文では N0110)
- 注意: 指示対気速度(IAS)や対地速度ではありません。
出典:飛行計画記入・通報要領 4(3)h(p.3)、5.2(6)a(p.10–11)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-7 <20>、AirBinder の仕様
- 巡航高度
-
- 最初の巡航高度です。飛行方式 I・Y では必須です。
- FL: フライトレベルを 3 桁で。例 230(電文では F230)
- ALT ft: 高度をフィートで、100 ft 単位で。例 3500(「35」ではありません)
- VFR: 高度を定めない VFR の飛行のとき。
- QNH 適用区域では 14,000 ft 以上が FL、未満が ALT ft です。使える最低の FL は気圧により 140〜160 です(富士山の 5 NM 以内の IFR は 160)。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(6)b(p.11)、AIP Japan ENR 1.7 2.1、SWIM ユーザーズガイド 補足2-8 <22>、小型機ユーザー向けクイックリファレンス p.11、AirBinder の仕様
- 経路
-
- 出発・目的飛行場を除く地点や経路の記号を、飛ぶ順に空白で区切って書きます。
- ATS 経路を使わない区間は DCT で結びます。国内の飛行では DCT を省けます。
- VFR では、AIP の目視位置通報点の記号や、著名な都市・湖沼・山などの名称も使えます。
- VFR で経路を指定しないときは空欄でかまいません。
- Y・Z は、変える地点の後に VFR または IFR を書きます。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(6)c(p.11–13)、AIP Japan AD 2.24、SWIM API 連携仕様 付録13 別紙2-1(p.43)、AirBinder の仕様
第 16 項 目的飛行場・所要時間・代替飛行場
- IFR
- RJSN0050 RJSS所要時間 50 分・代替飛行場 RJSS
- VFR
- RJAF0100所要時間 1 時間
- 目的飛行場
-
- 着陸する飛行場の ICAO 4 文字コードです。例 RJAF(松本)
- 途中で着陸するときは、最初に着陸する飛行場です。出発地に戻るときは出発飛行場と同じです。
- コードの無い場所は「ZZZZ(コードなし)」を選び、名称を入れます(DEST/ になります)。
出典:飛行計画記入・通報要領 4(3)g(p.3)、5.2(7)a(p.13–14)、5.2(8)b(j)(p.18)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-8 <25>
- 所要時間(EET 合計)
-
- 離陸してから、目的飛行場の上空に着くまでの予定時間です。
- IFR は、計器進入の開始点の上空までの時間です。
- 「時間」と「分」を選びます(23 時間 59 分まで)。
- 注意: 地上を走る時間は含めません。
出典:飛行計画記入・通報要領 4(3)g 注(p.3–4)、5.2(7)a(b)(p.14)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-8 <26>、AirBinder の仕様
- 代替飛行場
-
- 目的飛行場に降りられないときに向かう飛行場です。2 つまで。
- IFR で代替飛行場を定めるときに入れます。VFR では通常不要です。
- コードの無い場所は ZZZZ を選び、名称を入れます(ALTN/ になります)。
- SWIM の画面と同じく、第 18 項(ALTN)に置いています。
出典:飛行計画記入・通報要領 4(3)j(p.3)、5.2(7)b(p.14)、5.2(8)b(r)(p.19)、SWIM API 連携仕様 付録13 別紙2-1(p.45)
第 18 項 その他の情報
- IFR
- PBN/B2D2S1 DOF/261013 REG/JA0001 OPR/TARO SORA RMK/MSN=PO TRNG
- VFR
- DOF/261013 REG/JA0000 OPR/TARO SORA RMK/MSN=PO TRNG
OPR/ と RMK/MSN= は例の値で、個人の書き方は確認中です。確認中 DOF/ は、EOBT の日付(UTC)から自動で付いたものです。REG/ は、機体から計画を作ったときに自動で入ったものです。
- REG/ 登録記号
-
- 航空機識別が登録記号と違うとき(便名で飛ぶときなど)に、登録記号を入れます。
- ハイフンなしで入れます。例 JA1234
- 機体から計画を作ると自動で入ります。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(8)b(l)(p.18)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-10 <49>、AirBinder の仕様
- PER/ 進入区分
-
- 計器進入の区分で、進入の速度で決まります。
- A: 91 kt 未満、B: 91〜120 kt、C: 121〜140 kt、D: 141〜165 kt、E: 166〜210 kt、H: ヘリコプター。
- 要領に記入の定めは無く、通常は「指定しない」でかまいません。 確認中
出典:SWIM API 連携仕様 付録13 別紙2-1(p.44)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-11 <64>、ICAO Doc 8168
- CODE/ 航空機アドレス
-
- モード S トランスポンダの航空機アドレス(16 進 6 桁)です。
- 使える文字は 0〜9 と A〜F です。例 86D1A2
- 要領に記入の定めは無く、通常は空欄でかまいません。 確認中
出典:SWIM API 連携仕様 付録13 別紙2-1(p.44)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-10 <56>
- RMK/ 備考
-
- 管制や捜索救難の参考になることを、英大文字で書きます。
- 例 TCA=RJGG(TCA アドバイザリーを求める)
- 例 NOTE=REP=ODAIBA(位置通報の予定地点)
- 飛行目的(MSN=)は専用の欄で入れます。PS= は使えません。
- 漢字・かなは使えません。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(8)b(u)(p.20–22)、別表2(p.29)、SWIM ユーザーズガイド 表2.8-1 No.169、AirBinder の仕様
- STS/ 特別な取扱い
-
- 航空交通業務で特別な扱いが必要なときだけ選びます。
- 例 SAR(捜索救難)、MEDEVAC(救急搬送)、FFR(消火)
- ふだんの自家用の飛行では選びません。
- NONRVSM を選ぶときは、第 10 項の W を外します。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(8)b(a)(p.14–15)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-8〜2-9 <28>〜<40>
第 18 項 代替飛行場・再承認
- TALT/ 離陸代替飛行場
-
- 離陸の後に、出発地へ引き返せないときのための飛行場です。
- 必要なときだけ入れます。通常は空欄です。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(8)b(t)・注(p.20)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-11 <73> <74>
- RALT/ 航路上の代替飛行場
-
- 経路の途中で使う代替飛行場です。
- 必要なときだけ入れます。通常は空欄です。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(8)b(s)(p.19–20)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-11 <69> <70>
- RIF/ 再承認の目的飛行場
-
- 飛行中に目的地を変える再承認を予定しているときの、変更後の目的飛行場です。
- ICAO 4 文字コードだけ使えます(ZZZZ は使えません)。
- 通常は空欄です。
出典:SWIM API 連携仕様 付録13 別紙2-1(p.45)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-12 <78>、AirBinder の仕様
- RIF/ 再承認の経路
-
- 変更後の目的飛行場までの経路です。
- 書き方は「経路」と同じです。
- 下の目的飛行場も入れてください。
出典:SWIM API 連携仕様 付録13 別紙2-1(p.45)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-12 <77>
第 19 項 補足情報
- IFR
- E/0430 P/002 C/TARO SORA
- VFR
- E/0400 P/002 C/TARO SORA
機長名は架空のものです。
- 燃料搭載時間
-
- 積んだ燃料で飛べる時間(持久時間)です。
- 「時間」と「分」を選びます(99 時間 59 分まで)。
- 所要時間より長くなければいけません。
- 注意: 燃料の量(リットル)ではなく、時間で入れます。
出典:飛行計画記入・通報要領 4(3)k(p.3)、5.2(9)a(p.23)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-12 <81>、AirBinder の仕様
- 搭乗総人数
-
- 機長を含めて、乗る人の合計です。
- 数字で入れます(1〜999)。例 2
- 注意: 乗客だけでなく、操縦士も数えます。
出典:飛行計画記入・通報要領 4(3)l(p.3)、5.2(9)b(p.23)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-12 <82>
- 人数が未確定のとき(TBN)
-
- 通報の時点で人数が分からないときだけ使います。
- 電文には「TBN」と送ります。
- 人数が分かっているときは、数字で入れてください。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(9)b ただし書き(p.23)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-12 <82>
- R 救命無線
-
- 使える救命無線を選びます。
- U: UHF 243.0 MHz、V: VHF 121.5 MHz、E: ELT(航空機用救命無線機)
- 紙の様式では使えないものを消しますが、ここでは使えるものを選びます。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(9)c(p.23)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-12 <83>〜<85>
- S 救急用具
-
- 積んでいる救急用具の種類を選びます。
- P: 極地用、D: 砂漠用、M: 海上用、J: 密林用
- どれにも当たらない救急用具だけなら、下の「その他の救急用具」をオンにします。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(9)d(p.23)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-12 <86>〜<89>
- その他の救急用具を搭載
-
- P・D・M・J のどれにも当たらない救急用具を積んでいるときに、オンにします。
- 電文では S/ だけを残す扱いになります。 確認中
出典:SWIM ユーザーズガイド 補足2-12 <90>、SWIM API 連携仕様 付録13 別紙2-1(p.45)
- J 救命胴衣
-
- 積んでいる救命胴衣に付いているものを選びます。
- L: 灯火、F: 蛍光染料、U: UHF 無線機、V: VHF 無線機
- どれも付いていない救命胴衣だけなら、下の「その他の救命胴衣」をオンにします。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(9)e(p.23)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-12〜2-13 <91>〜<94>
- その他の救命胴衣を搭載
-
- L・F・U・V のどれも付いていない救命胴衣を積んでいるときに、オンにします。
- 電文の J/ の扱いは接続試験で確認中です。 確認中
出典:SWIM ユーザーズガイド 補足2-13 <95>、SWIM API 連携仕様 付録13 別紙2-1(p.44)
- D 救命ボートを搭載
-
- 救命ボートを積んでいるときにオンにします。
- 数と収容人数(必ず入れる)、覆いの有無、色を入れます。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(9)f(p.23)
- 数
-
- 救命ボートの数です(1〜99)。例 1
- 収容人数と一緒に入れます。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(9)f(p.23)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-13 <96>
- 収容人数(合計)
-
- すべての救命ボートに乗れる人数の合計です(1〜999)。例 6
- 数と一緒に入れます。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(9)f(p.23)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-13 <97>
- 覆いあり
-
- 救命ボートに覆い(カバー)があるときにオンにします。
- 無ければオフのままにします。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(9)f(p.23)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-13 <98>
- 色
-
- 救命ボートの色を英語で書きます。例 ORANGE
- 漢字・かなは使えません。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(9)f(p.23)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-13 <99>
- N 救急用具の備考
-
- ほかに積んでいる救急用具や、救急用具についての特記事項を英語で書きます。例 PLB ON BOARD
- 無ければ空欄です。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(9)h(p.23)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-13 <101>
- A 機体の色・
マーキング -
- 機体の色と目立つマーキングを英語で書きます。
- 例 WHITE BLUE STRIPES
- 捜索救難のときの手がかりになります。漢字・かなは使えません。
出典:飛行計画記入・通報要領 4(3)m(p.3)、5.2(9)g(p.23)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-13 <100>
- C 機長名
-
- 機長の氏名をローマ字で書きます。例 TARO SORA
- 飛行計画に必ず書く事項です。空欄にしないでください。
- 編隊のときは編隊長の氏名です。
- 英大文字・数字・一部の記号で 60 文字まで。漢字・かなは使えません。
出典:飛行計画記入・通報要領 4(3)c(p.3)、5.2(9)i(p.23–24)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-13 <102>、AirBinder の仕様
飛行場の欄
出発飛行場・目的飛行場・代替飛行場など、飛行場を入れる欄に共通です。
- 指定方法
-
- ICAO コード: 4 文字のコードがある飛行場。
- ZZZZ(コードなし): 場外離着陸場など、コードの無い場所。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(5)a(p.10)、5.2(7)a(p.13–14)
- ICAO コード
-
- ICAO 4 文字地点略号を英大文字で入れます。例 RJTF
- IATA の 3 文字コード(例 HND)は使えません。
- ZZZZ はここに入れず、「ZZZZ(コードなし)」を選びます。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(5)a(p.10)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-7 <15>、AirBinder の仕様
- 名称
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- 管轄する空港事務所の略号(ICAO コードの下 3 文字)、「.」、場所の名称の順に書きます。 確認中
- 例 JTT.TOCHIGI HP(東京空港事務所 RJTT の管轄)
- 英大文字・数字・一部の記号で 60 文字まで。
- 管轄が分からないときは FAIB に確認してください。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(8)b(i)(j)(r)(s)(t)(p.17–20)、別表2(p.28)、SWIM API 連携仕様 付録13 別紙4-6(p.79)、SWIM ユーザーズガイド 補足2-10 <47> <48>
- 座標を入力する
-
- 場所の座標を足せます(任意)。
- 度の 10 進で入れます。北緯・東経は正の数です。
- ICAO 形式では 3630N13948E(度と分)の形で表示します。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(8)b(i)ア(p.18)、AirBinder の仕様
- 緯度
-
- 緯度を度の 10 進で入れます(-90〜90)。例 36.5
- 度・分で分かっているときは、分を 60 で割って足します(36 度 30 分 → 36.5)。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(8)b(i)ア(p.18)、AirBinder の仕様
- 経度
-
- 経度を度の 10 進で入れます(-180〜180)。例 139.8
- 度・分で分かっているときは、分を 60 で割って足します(139 度 48 分 → 139.8)。
出典:飛行計画記入・通報要領 5.2(8)b(i)ア(p.18)、AirBinder の仕様
出典
各欄の出典は、欄の説明の下に示しています。資料は次のとおりです。
- 飛行計画記入・
通報要領 国土交通省航空局「飛行計画記入・通報要領」(令和 8 年 10 月 1 日施行)。p. は PDF のページ - SWIM API 連携仕様 付録13 SWIM S1001 フライトプラン登録サービス API 連携仕様(付録13、2026-08-11 版)
- SWIM ユーザーズガイド SWIM フライトプラン登録サービス ユーザーズガイド(2025-03-28 版)。「補足2-x <n>」は画面項目の番号
- 小型機ユーザー向け
クイックリファレンス 小型機ユーザー向けクイックリファレンス(フライトプラン登録サービス編)Ver.1(2026-03-05) - ICAO Doc 4444 / 8643 / 8168 ICAO の文書
- AIP Japan AIP Japan(PDF 版)。AD 2 は飛行場ごとの部
- AirBinder の仕様 アプリの動きによる説明です(「〜として送ります」「自動で入ります」など)
出典:SWIM portal(https://
この説明は案内です。正式な決まりは飛行計画記入・通報要領と AIP で確認してください(2026 年 10 月 12 日時点)。